「やりたいことがない」問題についての最終回答

こんばんは、ノジーです。

この前、学生時代に所属していたサークルの
創立30周年パーティーがあったから、
久々にそういう昔の仲間の場に顔を出しました。

30周年というと老舗感がすごいですが、
単なる飲みがメインのテニサーです。

同期にはちょいちょい会ったりしてますが、
先輩や後輩と会うのは久しぶりで、
現役の20歳前後の子とかは初対面でした。

すると自ずと僕が起業してるって話になって、
ほとんどの人からこういう質問をされました。

「なんで起業しようって思ったの??」

もし僕がWEB系のスタートアップとか、
リクルートみたいな会社に行っていれば、
「起業」も一般的な選択肢だったはず。

でも僕が新卒入社した会社っていうのが
お堅い公務員みたいなインフラ企業。

そこと「WEB」っていう世界って
普通は結びつかないですからね。

だからこそ「起業した理由」を
聞かれることって本当に多くて、
その度に僕はこう答えているんです。

会社が嫌で嫌で嫌すぎて、
いっそのこと会社を辞めるだけじゃなく、
会社員も辞めちゃいたいなーと思って。

それなら起業って道しか思いつかなかった。

「会社を辞めたすぎて起業した」
そう周りに漏らすと大体のケースで
ウケを取ることができます。

「お前マジかよ!軽すぎだろww」と。

そうすると僕のことを異物として見てた
20歳前後の子たちも安心してくれるので
コミュニケーションがすごい楽になります。

ただ、その後って絶対に

「どうやって勉強したり
スキルを身につけたの?」

って質問をされるので、
そこも正直にこう答えるんですよね。

会社のボーナスとか給料をぶっ込んで、
WEBマーケとかコピーライティングの勉強したよ。

あとは起業家が集まるようなサロンに入って
人脈を作って情報交換とかも欠かさなかったし、
コンサルとかもちゃんと受けるようにした。

副業だったから時間はなかったけど、
会社から帰ってきたあととか休日に
勉強とか作業とかは頑張ってた。

そういう話をすると、
「軽すぎだろww」と笑ってた人たちも
「あ、やっぱこいつガチだな」ってなって
またちょうど良い具合の眼差しになってきます。

こうすることで、

最初は「こいつスゴそう」という視線が、
次に「親しみやすさ」に変わって、
最後に「やっぱりスゴい!」と戻ってきて、
印象がめっちゃ良くなるんですよね(笑)

上げて下げて、また最後に戻す。

この作戦はめっちゃ有効なので、
ぜひコンパとかで使ってみてください。

なお最後に「やっぱスゴいな」と戻す時に
加減を間違えると「戻しすぎ現象」が起きます。

つまりみんな引いてしまうのです。

そこは周りの顔色を見ながら
「あ、みんな引いてるな」と気づけたら、
ちょっと調整のフレーズを入れてあげましょう。

例えば、

あ、でもぶっちゃけ会社の営業の仕事サボって
カフェとかで副業の方をやってたから、
会社の営業成績は本当ヤバかったし、
上司からはめっちゃ怒られてたよ~

とか言ってあげると、
良い感じで笑いが取れてバランスが中和されます。

さて、冗談はさておき、

世の中の多くの人は、
起業とか何かチャレンジをする人に対して
明確な「やりたいこと」がある人という
固定概念を持っているケースがほとんどです。

だから「会社辞めたいから起業した」というと
驚かれたり笑われたりするわけです。

僕も母親に初めて「起業する」って言った時、
起業して成功する人っていうのは、
心の底からやりたいことがある人だから
会社を辞めたいだけで起業なんて甘いと言われました。

それは僕の伝え方にも問題があったので、
母親の意見を全否定するつもりはないけど、
当時の僕は「なんで?」って普通に思いました。

だって起業して成功するためには、
売上を伸ばして経費を削ればいいだけだから、
そこに「やりたいこと」とか関係なくないかと。

思うに「やりたいことがないと成功できない」という
固定概念に縛られてる人ってすごく多くて。

それがゆえにチャレンジできない人も
世の中にはすごく多いんじゃないでしょうか。

最近みつけた有料noteが、
このテーマについてすごく面白く、
そしてわかりやすく書かれてたので
ぜひこの場を借りて紹介させてください。

世界は「夢組」と「叶え組」でできている
https://note.mu/sac_ring/n/naac12bbbf018

僕も完全に「叶え組」のタイプで、
特にやりたいことがない人で、
今でもそれはあまり変わってません。

ただ桜林さんのノートにもあるように、
「叶え組」の人だからといって、
人生に理想を持てないわけではなくて。

・やりがいのあることはしたい。
・あなたがいて助かると言われたい。
・自分のことを表現する場が欲しい。

そういう強い欲求は持っていて、
ただそのための手段を問わないだけです。

============================

お金と時間がないというのがイヤで、
人の半分の時間で人の2倍稼ぐために、
自分のできることから消去法で
クッキー屋さんという手段を削り出した

=============================

そう桜林さんが書かれているのを見て
「そうそう!それそれ!」と
僕も激しく共感をすることができました。

僕も全く同じような気持ちで、
ブログや起業に身を投じました。

・好きな時間に起きて好きな時間に寝たい
・平日の日中に街をふらふら歩きたい
・ダメージデニムを履いて仕事をしたい
・髪型も完全に自由がいい
・毎日決まったことをやりたくない
・上司や取引先に頭を下げたくもない
・どうせなら人よりもお金を稼ぎたい

やりたいことは特になかったけど、
こう在りたいという状況は無限に出てきた。

そういう状況を手繰り寄せるために、
リサーチをしていたら色んな出会いがありました。

ノマドワーカーの存在を知ったり、
ブログやアフィリエイトみたいな
ビジネスモデルとの出会いもその時。

その過程で、
個人でもブランディングを作ったり、
コピーライティングをしたりしながら、
生計を立てれることも知りました。

というか「生計を立てる」とかじゃないほど
大きな金額を稼げてしまうことも。

だから、
別に「やりたいこと」が特になくても、
躊躇する必要なんか何もないんです。

叶えたい条件を達成するために、
必要なことをひとつずつクリアする。

それが「叶え組」の成功戦略じゃないかと。

それに大きなスケールにおいての、
やりたいことが見つからなかったとしても
条件を叶えるためのプロセスの中で
やりがいを見つけられることは多々あります。

例えば、

僕が「会社以外に収入を作る」目的で
しょうがなく始めた「ブログ」もそう。

「こういう記事を書いたら当たるかも」
と立てた仮説が見事に当たった時。

これはもう何にも耐え難く気持ちがいい。

自分が作ったとは思えないほど、
綺麗なデザインのブログができた時。

これもクリエイターな気分になれて
やっぱり気分が良いものです。

他にもたくさんあります。

サイトに記事がどんどん増えてくのも
ポケモンのドラクエのレベル上げのようだし。

昨日までできなかったことが
今日できるようになるというのも
成長を感じられて嬉しくなるもの。

「これをやりたい!」という
明確な目標なんて持ち合わせていなくても、
理想の状況を具現化するためのプロセスに
夢中になってハマるということは、
案外だれでもできるものなんだと思います。

それに、

今の自分のレベル感で「やりたい」と
思えることだけやろうとしても、
ぶっちゃけ面白くないですよ。

それでは世界が変わらないし、
今までの世界の延長線上としての
未来がぼんやりと続いていくだけ。

世界は目まぐるしい速度で進んでいくから
僕らも今までの常識で考えてても仕方ない。

だったら大風呂敷を広げて、
なりたい状況を叶えるための戦略を立て
スピード感を大事しながらも着実に
一歩一歩前進していけばいいんじゃないかと。

今の時代って選択肢が多すぎるから、
特に90年前後に生まれたミレニアル世代。

そして2000年前後に生まれたZ世代は、
やりたいことなんて特に持ってないって人が
結構多いんじゃないでしょうか。

だったら、

まずは理想の状況を空想しまくって、
それを叶える条件を埋めていけばいいです。

少なくとも僕はそうしてきました。

そして、
僕が今やっているコンサルティングとか
サロン運営って天職だと思ってます。

「こうなりたい」という理想がある人や
「やりたいこと」が明確な人と出会い、
彼らの夢を叶えるために貢献ができる。

僕が「叶え組」だからこそ、
これが天職だと思えるのだと思います。

以前コンサル生とも話してたんですけど、
僕は以前からビルを持ちたいと思ってました。

起業家マインドを持つ人にとっての
オアシスになれるようなビルを。

例えば、

1階にはカフェとワークスペース、
2階にはミーティングルーム
3階には図書室や物販があって、
温泉や宿泊機能もついている…

みたいな起業家属性の人たちが
1日中入り浸れるような場所。

今は「#CAST」という形で、
コンサル付きのオンラインサロンで
それをやっているわけですけど。

ただ「ビルを持つ」ということが、
本当に「やりたいこと」になるかというと
ちょっと違うとも思ったんです。

例え生活が終わってしまっても、
一心不乱になってそれをしたいかというと
うーん、そこまでじゃないなと。

でも、こういう人って多いと思うんですよね。

やりたいっちゃやりたいけど、
そこまでじゃないなっていう。

だから僕は「夢を叶える手段」としての
スキルをどんどん磨いていって、
本当に情熱のある「夢組」の人に
それを提供していくのがベストじゃないか。

そんな話をコンサル生にした直後に、
桜林さんのノートと出会えたので、
それはもう興奮しまくりました。

「うぉー!俺が言いたいのこれだ!」っていう。

だから、

夢に一直線に向かって走り続ける人がいて
その人のために手段を提供したり、
アイデアや優先順位や考え方を示したり、
それが自分のお役目だと今は思ってます。

また1年後とかは変わってるかもですが、
とりあえず今の段階では。

でも思えば情報発信を始めたばかりの時、
大学卒業してまだ1年も経ってない時でも
僕は確かにこう思ってたんです。

自分が将来やりたいことって、

社会とか常識とかのせいで、
自分が本来発揮できるはずの輝きが
残念ながら損なわれてしまった若者の
輝きを取り戻すためのお手伝いをすること。

それに違いないと。

だから「叶え組」として僕が感じている
現時点での使命感というのは、
ずっと潜在意識で持ち続けていた
自分のコアなのかもしれません。

とりあえず、

声を大にして今届けたいことは、

「やりたいことがない」からといって
挑戦する資格がないわけじゃない!

それなら
理想の状況を手繰り寄せるための
手段に対して没頭すれば大丈夫!

ということです。

そしてこの夢には終わりがないので、
これから先も走り続けていきたいと思います。

P.S.

本当は今日のメルマガで、
僕の思う理想の起業家マインドについて
昔を思い出しながら書こうと思ったけど
長くなりそうなので却下。

それは次に回します。

今日はどうしても、
夢組と叶え組の話をしたかったので。

今回の話が何か少しでも
一歩を踏み出すキッカケになれば!

P.P.S.

独立や起業を家族に反対される…
みたいな質問をもらったので、
こんな記事を書きました。

https://nozziedesign.com/6280.html

特に若い人へ。
ぜひ読んでみてください。


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