『懲役40年』がトレンドキーワードになる入社式の日

どうも、ノジーです。

昨日Twitterのトレンドワードに
こんな言葉がランクインしていました。

『懲役40年』

4月3日は多くの会社で入社式が催され、
多くの元大学生が晴れて会社員へと
ジョブチェンジを果たした日となりました。

今まで自由を謳歌していた学生からすると
社会人生活は未知の領域そのものすぎて、
その実態をリアルに感じることはできません。

ただ、自由がなくなってしまう。

その恐怖感だけが心をジワジワと削ぎ落とし
鮮明な痛みを伴って意識を蝕んでいく。

そんな不安と悲しみとやるせなさが、
『懲役40年』という言葉に詰まっているのです。

実際問題として、
社会人生活が『懲役』なのかどうかは
一概に言うことはできません。

そもそも少子高齢化が進むことで
定年もどんどん引き上げられるので、
40年じゃ済まないとかいう論点もありますが…笑

僕は会社員から戦略的撤退をしましたが、
普通に会社員生活を楽しんでいる友だちもいるし、
案外慣れるものだという意見も聞きます。

傍から見ていると大変そうな人でも
実はすごく充実していることも
普通によくあることですよね。

ただ僕が入社式を迎えた日のことを思えば、
『懲役40年』という感覚に近いものはありました。

・このままずっとこの会社で生きていくのかな。

・もう青春時代には戻れないのか…。

・社員みんな死んだ目をしてるけど大丈夫か?

こんなことを考えながら入社式に出席し、
研修を受けて定時で帰宅したのですが、
その時にふと漠然とした感情を抱いたのです。

あれ?俺の人生これで詰んだのか??

『詰む』とは将棋用語で、
王将の逃げ場がなくなり
負けが決することを指す言葉です。

そして、

僕にとっての絶対的な王将とは
『選択肢の多さ』でした。

特に目標もないまま生きてきた僕は、
『目標がないなら選択肢を増やせばいい!』
という価値観が超重要だったわけです。

なろうと思えば何にでもなれる感じ、
それこそが自由だと思っていた。

将来の選択肢がたくさんあることで、
『自分は何にでもなれる』という
安心感を獲得できるわけですからね。

その安心感こそ全てだと思って、
社会のレールの上で頑張っていたのです。

でも当然ながら

いくら選択肢を増やそうと頑張ったところで
社会のレールの上で勝負している以上、
いつかは選択を強いられることになります。

大抵の場合、
それは大学卒業後に訪れるわけで、
その事実に目を背けてきた僕は
入社式の日に一気に絶望してしまったのです。

あれ?これ人生詰んでしまったのか?と。

戦うフィールドを間違えると…

僕は今でも『選択肢の多さ』が、
幸せの指標だと思っていますし、
その点では若かりし日の僕と変わってません。

でも、
あの頃のライフスタイルの描き方には
1つ重大な間違いがあったと思っています。

それは【目的に対する手段の選び方】を
根本的に間違えていたということです。

つまり、

僕にとっての目的は、
選択肢の多い人生を生きること。

僕がそのために選んだ手段は、
社会のレールに乗っかった上で、
色んな選択肢を用意してあげること。

手段とは目的を達成するためのものですが、
僕の場合、手段が目的に合っていなかった。

例えていうなら、

歩いてしかいけない場所に行くために、
僕は電車で向かおうとしていたのです。

社会のレールに乗っかると、
必然的に勝手に電車は走り出して、
そのままスピードを緩めることなく、
1つの分岐点に到達することになります。

その分岐点とは進学や就職といった
『人生を選ぶ』という性質の強いもので、
基本的に1つの分岐点を通過したら
後戻りはできなくなってしまいます。

それが社会の常識というやつです。

しかし、

僕が究極的に求めていたものは、
後戻りがいつでもできる人生であって、
社会のレールを一直線に走る電車でなく
悠々と自分のペースで歩くことだったのです。

そしてそれに気づいた時には、
40年間どこにも止まらない電車は
もう既に猛スピードで走り出していた…!

もちろん、
冷静に考えれば転職とか色々あるわけですが、
最初はそんなことを考える冷静さもなく。

とにかく止まらない電車に対して、
言いようのない恐怖感に苛まれて
もう本当に狂ってしまいそうだった。

だから僕は社会のレールから飛び降り、
自分の足で自由に道を開拓することにしたのです。

人生にリセットボタンはないけれど…。

就職が懲役40年かどうかは、
個人の捉え方の問題だと思います。

同じ環境に身をおいていても、
その中で輝ける人は普通に輝けるものです。

それに人生を楽しくするのは
結局は自分自身なわけですから、
事実をどう捉えるかが
最も大事なポイントといえるわけです。

ただ、

そんな正論わかっちゃいるけど、
そんなの関係ないんだよ!

って叫びたくなる時もあります(笑)

実際に僕もそうでしたから。

自分の考え方を変えればいい。
自分の捉え方を変えればいい。

そんなことはよくわかってる。
自分を変えなきゃいけないのはわかってる。

でも圧倒的な絶望感を前にしたら、
『正しさ』なんて何の意味も持たないし、
ただただ苦しくなるだけってこともあるんです。

そんな時は思い切って、
勝負するフィールドを変えてしまうのも
全然悪くないアプローチではないでしょうか。

僕の場合は自分が会社員に向いてないと思い込み、
何でこんな辛い思いをしなきゃいけないと嘆き、
『起業』の世界に思い切って飛び込んでみました。

すると1つのことに気づいたのです。

戦うフィールドを変えるだけでも
人生って大きく変わるものだなと。

人生にはリセットボタンはありませんが、
勝負する舞台を変えるだけで、
まるでゲームをリセットしたような
真新しくて爽やかな気分になれるものです。

不思議と性格やモノの見方も変わり、
思考も自由に解き放たれたようになります。

ただ中途半端に世界に触れてみても、
なかなか人生は変わるものじゃありません。

新しい世界に積極的に飛び出してみて、
そこに勇気を持って染まり切ってみる。

それではじめて人生は劇的に変わっていきます。

人生にリセットボタンはないけれど、
新しい世界に染まってみることで、
なりたかった自分になることもできる。

まるで自分を再起動した気分になれるわけです。

前回のメルマガでもコンサル生の
Hitomiさんの例を出しましたが、

恒常性の罠とハッピーエンド × ブランド型ビジネスの威力
こんばんは。ノジーです。 昨日DLメンバーのゆきてるさんと 深夜にコンサル(兼長電話)をしていたら 僕のメルマガについてこう言...

個人がブランドを創っていくことで、
どんどん可能性が拡がっていく時代です。

社会のレールを走る満員電車に、
息が詰まりそうになってしまったら、
思い切って飛び降りてみればいい。

のんびりと歩いていく世界で
ちゃんと幸せを見つけることができる。

4年前の入社式に参加した当時の僕に
何か伝えてあげられるなら、
そんなメッセージを届けてあげたいですね。

辞めることは逃げでもなんでもなく、
勝負するフィールドを変えるというだけ。

ただ『勝負する』という感覚を持っていないと
自分を成功に導くことなどできないので、
その気持ちだけは大切にしていきましょう!

P.S.

稼げなかった頃の自分に伝えたいメッセージ
というタイトルでAsk Me!!をアップしました。

DLメンバーのホシノさんとの対談です!

サロン内では『神回』と評判なので、
ぜひぜひチェックしてくださいね~。

P.P.S.

明日はサロンメンバーの一部と
対談コンテンツの収録をしてきます。

どこでやろうかと話してたら、
せっかくだから桜でも見ながらやりましょう!
ということで急遽お花見の流れに…。

その後は暇なメンバー集めて飲み会です。

社会のレールから外れると言っても、
人はひとりで孤独に生きていくのは難しいです。

それにビジネスのことを考えても
ひとりで成功するのは相当に困難です。

自分が持っている情熱に対して、
それ以上の情熱で語り合えるような
仲間やメンターの存在は超大事!

ということで、

5月か6月あたりには、
そんな仲間と出会えるビジネスサロンを
また新たに発足させます。

興味があればまたご案内をお楽しみにしてくださいね。

それでは失礼します。


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