正解なんて何処にも存在しない世界のコンサルタント論

こんにちは、ノジーです。

最近ではコンサル業をやられている方を
コンサルさせてもらう機会が
もう尋常じゃないくらいに増えまして。

「教え方」とか「導き方」とか、
こういう時はどうしたらいい?みたいな
ロールプレイングのような相談を
毎日毎夜のように頂いている日々です。

コンサル業とか講師業あるいは
コーチングをやっている人の中で、
よくありがちな悩みが

『とにかく正解を求める生徒が多すぎる…!』

というものです。

◆正解なんてどこにも存在しない

そもそもの話をしますと、

世の中に確固たる唯一の正解なんて
どこにも存在しません。

例えば、権威ある数学の教授たちも
『1+1は本当に2になるのか』
を真剣に論じ合っているわけです。

でも、世の中の大多数の人は、

自分が悩んでいる問題や課題には、
自分がまだ出会えていないだけで、
絶対にどこかに「答え」が存在する。

と思いたがるんです。

僕もそうでした。

就活の時に内定が取れなくて、
本当に毎日吐きそうになってた時、

Twitterで偶然見つけた、
就活コンサルをしていた人の

『就活には必勝法がある…!』

というライアーゲームの秋山のような
ツイートに完全に感化されて、
結局その人の就活コンサルを受けることにしました。

※コンサルの内容にはすごく満足したし、
本当に色んなことをそこでは学べました。

思うに幼少期から大学受験までの
一般的な学校教育というものは、
唯一解を僕らに求めるものじゃないですか。

だからか僕たちは無意識に、
『あらゆる物事には正解がある』と
勘違いをしてしまうのかもしれません。

たまに『社会に出たら高学歴は使えない』
なんて言われたりすることがありますが、
そのロジックもここにあります。

まぁ本当に優秀な人は、
学歴とか関係なく使えるんですけど。

あと、良くないのは
イケてないコンサルタントですね!

(ここからぶっちゃけます)

絶対的な正解なんてない世の中において
人々はありもしない「唯一解」という
ある種の幻想を追い求めている。

そんな世界で、
私は正解を知っているみたいな、
セールストークをすればどうでしょう。

簡単に反応が取れてしまいますよね。

正解という幻想を求めてる人は
それに魅力を感じて安易に飛びつくことになる。

タチの悪い宗教と同じです。

そういうことをやれば、
コンサル売上は必然的に伸びていくし
ビジネス的に美味しい思いができるでしょう。

ただ何度も言うように
世の中には正解なんてあるわけない。

むしろ、
正解らしき何かを必死に探す旅こそが
人生そのものではないかと僕は思っています。

だから人生は美しいのです。

自分だけ正解を知ってるかのように
立ち振舞うコンサルタントって
ハッキリ言って「バカを増やしてる」のと
何も変わらないんじゃないかとさえ思います。

すぐに答えを求める人に対して、
答え(?)らしきものを
ほいほい与えてしまう。

これでは思考力などつきません。

いや、それどころか
思考力を“奪ってる”のと同じですよね。

ビジネスで成功するためには
思考力を伸ばすことは必要不可欠だから
彼等のやっていることは実に罪深いわけです。

もちろん僕もコンサルをした時に、

ああした方がいいとか
こうした方がいいとか、

断定的な口調でアドバイスをすることも
時と場合によりますがたくさんあります。

ただその根底には、
「唯一の正解なんてどこにもない」
という思想があるのも確かです。

その上でコンサル生と一緒になって
より良いアイデアを考えていく…。

それによってコンサル生の
知性と思考力と感性を引き上げる。

それが良いコンサルなんじゃないかなと
僕自身は強く思っています。

◆フィードバックを仕組みに反映させる

ここからはマーケティングの話です。

僕が情報発信ビジネスをやる時に
特に気をつけていることは

顧客(コンサル生)からのフィードバックを
自分の教育の仕組みに取り入れて、
仕組みをブラッシュアップさせる

…ということです。

フィードバックを貰って、
それを企画(商品)づくりに生かしていく
というのは多くの人がやってるはず。

ただ僕の場合は、
企画づくりの部分だけではなくて、

集客 → 教育 → 販売

というDRMの流れにおける、
教育の部分にどんどん反映させるんです。

例えば、

今回のケースでいうと、
『正解を求めすぎな人が多い』という
フィードバックを得られたわけで、
そこの教育に手間がかかって困っていると。

そうしたら、
事前のステップメールとか、
無料で見れるブログやYouTube動画とか、
あるいはメルマガで配るプレゼントで、
その教育を済ませてしまえばいいのです。

となれば、

『絶対的な正解など存在しない』という
モードでコンサルを受けに来てくれるので、
その前提を共有した上でコンサルができる。

コンサルの効率も質も劇的に上がるし、
その分、コンサルで提供できる価値だって
格段に跳ね上げることが可能です。

もちろん、全部が全部、
事前に教育できることでもなければ
事前に教育すべきことでもないでしょう。

コンサルを受けに来てもらって、
初めて価値提供できることとか、
初めて伝えられる考え方だってあるはずです。

だけど、

実際にお客さんになってもらう前に

最低限これくらいのレベルまでは
わかっておいてほしいなー!

ってことはあると思うんです。

実際にコンサル生になってもらう前に
実際に商品を手にしてもらう前に
実際にお店に来店してもらい前に…etc

最低限これくらいは共有しておきたい!

そういうことは、
事前に教育してあげるといいですね。

僕も実際に色んなコンサル生と接する中で、

・意外とここがわかってないんだなー
・こういう悩みを持つ人が多いんだな…
・ここで躓く人がこんなにいるとは!

と、新しく気づくことって
本当にたくさんあります。

それをブログ記事や動画でアップしたり
ステップメールの内容に組み込んで、
事前に教育をすることで…

かなりコンサル生の質も
変わったなと実感してます。

※例えば「お金の先入観」なんかは、
新たにステップメールに組み込んだ内容ですが
本当に入れて効果があったなと…!

よく、

コンサル実績者を輩出しまくる秘訣を
教えてほしいなんて言われることもありますが、

「コンサル生の初期値を引き上げてるから」

というのも答えの一つじゃないかと思います。

一般的にステップメールって、
成約率を上げるために書かれるものですが、
僕の場合はそれとはちょっと違って、

読者の基準値を引き上げるため、

純粋な意味での「教育」のために
メルマガを書いてる…みたいなところは強いです。

あとは純粋にメルマガを読んで
「面白いなー!」と思ってもらえたら
ただただ嬉しいなっていう!

フィードバックというと、
「ここをこうしてほしい!」みたいな
いわゆる要望が思い浮かぶかもですが
それだけではありません。

こういうビジネスをしたら、

こういう人が集まってきたとか、
こういう結果になったみたいな
客観的事実もそうだし、

その結果として自分はこう思った
みたいな感情面の変化だってそう。

立派なフィードバックです。

ちょっと難しくなりましたが、

コンサルをやっている方は、
ぜひファネルに応じて『基準値』を
設定するという考え方を覚えておいてください!

あるいは、
まだまだそこまではよくわからん!って場合は

『正解なんてない』から
『思考力』を磨くのが大事ってことを
ぜひ意識してみてくださいね。

それでは、またメールします。

P.S.

夢を叶えるための目標設定について、
コンサル生の莉音さんと対談しました。


10分くらいでサクッと見れますので、
ぜひ作業の合間だったり、
家事や移動の間に聞いてください。

感想もお待ちしています!


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